August 2017

August 29, 2017

深海~キミノ名ハ?~

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塾長の佐藤真由美です。


横浜市立の小・中学生の夏休みが終わりました。

たくさんの生徒さんが真っ黒に日焼けをしています。

なんとも微笑ましい光景です。


「夏休み、どこか行った?」

と毎年のように聞きます。

そして、毎年のように生き生きとした声を聞くことができます。

「ディズニーランド!」

「ユニバーサル!」

もうテッパンですね。


「軽井沢!」

なんていうシブい生徒さんもいました。


ただ、今年の夏は雨の日も多かったので

海やプールといった声は少なかったように思います。



さて、毎年のように夏期講習を突っ走り、

お盆休みは家で甲子園野球をひたすら観戦し、

あっという間に過ぎていく私の夏。

今年はいつもと違うことをしてみようということで!


第一弾!


田舎に帰省中、兄妹の子どもたちをプールに連れて行きました。

8歳、6歳、4歳のちびっことともに、なんと3日連続!!

室内です。日焼けも雨の心配もないし、私もトレーニングしたいので。


ちびっこたちに水の楽しさと少し怖さも教えて、

遊びたいだけ遊ばせて、泳ぎや息継ぎも少しずつ教えました。

普段はゆっくり遊んであげられない分、

満面の笑みをたくさん見ることができて私も楽しかったです。


パレットの生徒さんたちにも、

勉強はもちろん、体育も教えてあげたいな~と

つくづく感じました。体育は私が一番得意な科目です!




そして第二弾!!


国立科学博物館に行ってきました!!

「深海展」という特別展が開催されていて、

「最深研究」「深化する深海」など

興味をそそるワードが盛りだくさん!!





深海は、よく「地球最後のフロンティア」と言われます。

私たちが想像もつかないような世界が広がっていて、

未知の生物、現象がたくさん存在しています。

少しだけ予習をしていったのですが、

一つ一つの展示に驚かされてばかりでした。


知らない、見たことも聞いたこともない生き物が

たくさん展示されていて、

まさに「キミノ名前ハ?」でした。


「〇〇イワシ」という深海魚が何種類もいて、

イワシの仲間が深海魚であること、

海溝に近いところには魚は水圧が大きすぎて住めないけれど、

エビなどの甲殻類は住めるということなど、

初めて知ったことがたくさんありました。


一番驚いたのは、

粘液を出して敵のエラに詰まらせて攻撃を防ぐという

ある深海生物の身の守り方でした。

その技にも驚きましたが、敵側もその粘液はエラに詰まる

ということを本能で感じ取っているのかと思うと

生命の神秘のようなものを感じました。



人がたくさんいてあまりゆっくり見ることができなかったので、

図鑑を購入してきました。


深海



夏期講習の昼休憩のときに眺めていたら、

「私もその展示を見に行きました!」とスタッフの一人。

「エビ、最強でしたね!」などと話が盛り上がりました!




知らないことを少しでも知ると、

どんどん興味がわいてきますね。

興味がわいたら、もっともっと知りたくなります。

知らないことがわかるようになると嬉しいです。

そして次はこれが知りたい、あれは関係があるのかなと

どんどんつながっていきますね。


勉強って、こういうことだと思っています。

テストで目標点を取ることも大事、

第一志望校に合格することも大事、

それと同じくらい、

興味を持ち、知りたいと思って調べて

自分のものにしていくことも大事です。



「こんなことを勉強して将来何の役に立つのか?」

という質問をよくされますが、

いつかどこかで役に立つかもしれないですし、

何よりも、

これを知ることができて良かった、楽しかったと言えるよう

勉強に取り組んでほしいなと思います。

そう思ってもらえるよう私たちも日々努力です。


暦の上ではすでに秋。

第三弾は来年へ持ち越し!


特別展「深海」まだまだ展示が続いています。
詳しくはこちら





palette_juku at 17:49|PermalinkComments(0)

August 21, 2017

小学校低学年のお話♪

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塾長の佐藤真由美です。



雨の多い8月ですね。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

ついこの前夏休みに入ったと思ったら、

もう夏休み終盤ですね。


パレットの夏期講習も終盤、全力で突っ走ってきました。

私自身もたくさんの生徒さんの授業を担当し、

前回のブログでお話しした復習の大切さを

改めて肝に銘じて指導をしました。




小学校低学年の生徒さんも頑張りました。

計算の基礎や漢字、「てにをは」など今後の学習や生活に

必要不可欠なことばかりを学習する学年なので、

一つ一つ定着を図ることが大切です。


今日はその低学年の学習について、2点お話ししたいと思います。

まず1つ目は「九九」についてです。



九九の練習をしていると、

6・7・8の段や、

「4×〇」「〇×7」など式に4・6・7・8を含むもので

間違いが多いように思います。

確かに、

「ししち にじゅうはち(4×7=28)」

「はちしち ごじゅうろく(8×7=56)」

「ろくしち しじゅうに(6×7=42)」

などは、発音しにくいですよね。



発音しにくいものは覚えにくいですし、

発音できない(読めない)ものは

ほとんどの場合覚えられません。

発音できる(読める)、発音しやすい(読みやすい)

ということはインプットする上で重要なことです。


また、

〇×1、〇×2、〇×3のように順番通りには言えても、

「3×7は?」「8×6は?」

とランダムに聞かれると答えられない生徒さんがよくいます。

中には順番通りに言えているつもりでも、

頭の中でたし算をして答えている生徒さんも毎年見かけます。

九九はランダムに聞かれても

1秒以内にぱっと答えを言えることが理想です。

ご家庭でも一緒に練習してあげてください。




2つ目は「時刻と時間」についてです。

この単元は

長針・短針のある時計の図を見て時刻を答えたり、

「午前10時30分から午後2時20分まで何時間何分」

のように時間を答えたりします。


この何時間何分と時間を答えることを

難しく感じてしまう生徒さんが毎年います。


 午後 2時20分
ー午前10時30分


と筆算を作って計算で求める練習もしますが、

繰り下がりで間違ってしまうことも多いです。


 
まずは地道に確実にということで、

長針や短針の数え方を教えるようにしています。


私自身が当時この単元を学習したとき、

アナログの時計とにらめっこをして

長針は5分毎に進むから「5分、10分、15分・・・」

と一つ一つ数えていました。

そうするうちに、長針が真向かいを指したら30分進む

という感覚をつかみました。

同様に短針が真向かいを指したら6時間進むことも覚えました。



そのような数え方で少しずつ理解してくれると良いな

と思いながら指導をしていた7、8年前のある日、

ある生徒さんからこんなことを言われました。



「お家に数字だけの時計(デジタル時計)しかない。」



なるほど・・・

5分、10分、15分と数える練習ができないのか・・・


衝撃的でした。

それからは、この単元でつまずきが見られる生徒さんの保護者様には

アナログ時計とデジタル時計をできるだけ並べて置いてください、

そして、毎日少しでも良いので時計を読む練習や

「○○時××分から△△時★★分までは何時間何分」と

考える練習をしてくださいとお伝えしています。



時間や時計の感覚というのは人それぞれです。

生徒さんがどのように時間を意識しているのかを知りたいのですが、

低学年の生徒さんだと自分の感覚を説明することも難しく

なかなか完璧に理解をしてあげられないのがもどかしいです。

教える我々も、日々勉強です!



palette_juku at 17:41|PermalinkComments(0)

August 03, 2017

英語と数学のお話♪

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塾長の佐藤真由美です。


あっという間に8月になりました。

大雨だったり猛暑だったりと、

お天気も忙しいです。

安全第一、健康第一で過ごしましょう。



パレットは相も変わらず夏期講習一色、

毎日たくさんの生徒さんが来て勉強しています。

準備していたカリキュラムを一つ一つ進め、

確認テストやまとめの問題で達成度や理解度を確認しています。



受験生の中には過去問題演習に取り組んでいる生徒さんもいます。

この段階に入ると「受験」の二文字が急に現実味を帯び、

生徒さんの目の色も変わります。真剣そのものです。

「ミスは致命傷になるから慎重に問題を解く」

「細かい知識はこの夏に整理して覚える」

など、過去問題演習から得た課題へのアドバイスもしています。





さて、今日は中学生(高校入試レベル)の英語と数学において

確実にインプット、アウトプットしてほしいことがあるので、

ピンポイントではありますがお話ししたいと思います。



まず英語です。高校入試では、

①リスニング
②適語補充
③語順整序
④対話文読解
⑤長文読解
⑥図やグラフの読み取り
⑦英作文

の7つの項目から出題されることがほとんどです。

そしてリスニングや適語補充、長文読解などでは、

疑問文に答える問題が多く出題されます。

これが確実にできる生徒さんは

英語がしっかり理解できていると感じます。



例えば、

「誰がテニスをしますか?」「メアリーです。」

この2文を英語にすると、

「Who plays tennis?」「Mary does.」

となります。

ここでのポイントは、


whoという疑問詞は主語として用いることができ、

さらに三人称単数扱いである



ということです。

先ほどの文は現在形の文なので、

play という動詞は plays となります。

しかし、これが過去形の文になると以下のようになります。


「Who played tennis?」「Mary did.」



疑問文の時制や主語によって動詞の形や答え方が変わる

whoを用いる疑問文。

入試において差がつく問題だと思います。

ちなみに everyone や nobody なども三人称単数扱いです。



もう一つ例を挙げます。

「これらは本ですか?」「いいえ、ノートです。」

この2文を英語にすると、


「Are these books?」「No,they aren't. They are notebooks.」


となります。

ここでのポイントは、


these(これら) those(あれら) の代名詞は they(それら)である


ということです。

「No,these are't.」という答え方をする生徒さんをよく見かけます。

そのような生徒さんも

「Is this a book?」に対して「No, it isn't.」

というように、

単数形の文では this を代名詞の it にすることはできます。

しかし、どうしても they の意味は「彼ら、彼女ら」

複数の人だけを表す語という認識が強く、

物の複数形も表す語だということまで頭に入っていないようです。

これも中学生レベルの英語では差がつくポイントではないかと思います。



次に数学です。高校入試では、

①正負の四則混合の計算
②文字式の四則混合の計算
③一次方程式、連立方程式、二次方程式
④多項式の計算(式の展開、因数分解)
⑤平方根
⑥関数
⑦確率
⑧平面・空間図形(角度、面積、体積、辺の長さ、証明問題)
⑨資料の活用や標本調査

から出題されます。


突然ですが、以下の2題に正確に答えられますか?

(昨日のTwitterでも紹介しました)


0.5x-0.3x

0.5x-0.3x=5


どちらも中学1年生の夏休み前までに学習する内容です。

迷わずに正解を導けたでしょうか?



0.5x-0.3x は文字式の計算なので、

正解は 0.2x


0.5x-0.3x=5 は方程式なので、


正解は x=5




一見簡単そうに見える問題ですが、

中学2、3年生でも間違ってしまう生徒さんがいます。

方程式の方を正解できる生徒さんはとても多いのですが、

文字式の方は


 0.5x-0.2x
=5x-2x
=3x

というように、方程式の解き方で考えてしまい

小数を整数にして計算するという間違いが非常に多い
です。



式に「=」がある式は等式なので、

等式の性質を用いれば小数を整数に、分数を整数にして

計算することが可能です。

しかし式に「=」がなければ、ただただ計算することが必要なので

小数は小数のまま計算、

分数はたし算ひき算なら通分をして計算することが必要です。

そして、ここで小数や分数の計算ができるかどうかも問われるわけです。




今は夏休みですが、

生徒さんたちは学校で日々新しいことを学んできます。

新しいことを頭に入れると、その前に学習したことを

忘れてしまったり、知識が混乱してしまったりします。



今、パレットでは夏期講習で

たくさんの生徒さんがこれまでの復習を中心に取り組んでいますが、

このような間違いをしてしまう生徒さんを見ると

やはり復習は大切なのだと実感します。

たかが計算問題、されど計算問題です。

一つのミスが致命傷になってしまう入試で後悔しないよう、

何度も復習しておきたいですね。



数学は1冊の問題集を何周も解いて、

その1冊を完璧に自分のものにすることをおすすめしています。

完璧になったら問題集のレベルを上げて

またその1冊を完璧にします。

ですから数学の勉強とは、とても時間がかかるものなのです。

テスト前でも、「数学は特に何も勉強することがない」

と思っている生徒さんがいたら、考えを改めてほしいです。



せっかくの夏休み、

毎日少しずつでも良いので時間を作って勉強をしましょう。

先ほどの数学の問題を間違えてしまった中学生以上の皆さん、

パレットでお待ちしていますよ!!今すぐ復習しましょう!!



palette_juku at 21:40|PermalinkComments(0)