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個別指導Palette (ホームページはこちら)

塾長の佐藤真由美です。


あっという間に8月になりました。

大雨だったり猛暑だったりと、

お天気も忙しいです。

安全第一、健康第一で過ごしましょう。



パレットは相も変わらず夏期講習一色、

毎日たくさんの生徒さんが来て勉強しています。

準備していたカリキュラムを一つ一つ進め、

確認テストやまとめの問題で達成度や理解度を確認しています。



受験生の中には過去問題演習に取り組んでいる生徒さんもいます。

この段階に入ると「受験」の二文字が急に現実味を帯び、

生徒さんの目の色も変わります。真剣そのものです。

「ミスは致命傷になるから慎重に問題を解く」

「細かい知識はこの夏に整理して覚える」

など、過去問題演習から得た課題へのアドバイスもしています。





さて、今日は中学生(高校入試レベル)の英語と数学において

確実にインプット、アウトプットしてほしいことがあるので、

ピンポイントではありますがお話ししたいと思います。



まず英語です。高校入試では、

①リスニング
②適語補充
③語順整序
④対話文読解
⑤長文読解
⑥図やグラフの読み取り
⑦英作文

の7つの項目から出題されることがほとんどです。

そしてリスニングや適語補充、長文読解などでは、

疑問文に答える問題が多く出題されます。

これが確実にできる生徒さんは

英語がしっかり理解できていると感じます。



例えば、

「誰がテニスをしますか?」「メアリーです。」

この2文を英語にすると、

「Who plays tennis?」「Mary does.」

となります。

ここでのポイントは、


whoという疑問詞は主語として用いることができ、

さらに三人称単数扱いである



ということです。

先ほどの文は現在形の文なので、

play という動詞は plays となります。

しかし、これが過去形の文になると以下のようになります。


「Who played tennis?」「Mary did.」



疑問文の時制や主語によって動詞の形や答え方が変わる

whoを用いる疑問文。

入試において差がつく問題だと思います。

ちなみに everyone や nobody なども三人称単数扱いです。



もう一つ例を挙げます。

「これらは本ですか?」「いいえ、ノートです。」

この2文を英語にすると、


「Are these books?」「No,they aren't. They are notebooks.」


となります。

ここでのポイントは、


these(これら) those(あれら) の代名詞は they(それら)である


ということです。

「No,these are't.」という答え方をする生徒さんをよく見かけます。

そのような生徒さんも

「Is this a book?」に対して「No, it isn't.」

というように、

単数形の文では this を代名詞の it にすることはできます。

しかし、どうしても they の意味は「彼ら、彼女ら」

複数の人だけを表す語という認識が強く、

物の複数形も表す語だということまで頭に入っていないようです。

これも中学生レベルの英語では差がつくポイントではないかと思います。



次に数学です。高校入試では、

①正負の四則混合の計算
②文字式の四則混合の計算
③一次方程式、連立方程式、二次方程式
④多項式の計算(式の展開、因数分解)
⑤平方根
⑥関数
⑦確率
⑧平面・空間図形(角度、面積、体積、辺の長さ、証明問題)
⑨資料の活用や標本調査

から出題されます。


突然ですが、以下の2題に正確に答えられますか?

(昨日のTwitterでも紹介しました)


0.5x-0.3x

0.5x-0.3x=5


どちらも中学1年生の夏休み前までに学習する内容です。

迷わずに正解を導けたでしょうか?



0.5x-0.3x は文字式の計算なので、

正解は 0.2x


0.5x-0.3x=5 は方程式なので、


正解は x=5




一見簡単そうに見える問題ですが、

中学2、3年生でも間違ってしまう生徒さんがいます。

方程式の方を正解できる生徒さんはとても多いのですが、

文字式の方は


 0.5x-0.2x
=5x-2x
=3x

というように、方程式の解き方で考えてしまい

小数を整数にして計算するという間違いが非常に多い
です。



式に「=」がある式は等式なので、

等式の性質を用いれば小数を整数に、分数を整数にして

計算することが可能です。

しかし式に「=」がなければ、ただただ計算することが必要なので

小数は小数のまま計算、

分数はたし算ひき算なら通分をして計算することが必要です。

そして、ここで小数や分数の計算ができるかどうかも問われるわけです。




今は夏休みですが、

生徒さんたちは学校で日々新しいことを学んできます。

新しいことを頭に入れると、その前に学習したことを

忘れてしまったり、知識が混乱してしまったりします。



今、パレットでは夏期講習で

たくさんの生徒さんがこれまでの復習を中心に取り組んでいますが、

このような間違いをしてしまう生徒さんを見ると

やはり復習は大切なのだと実感します。

たかが計算問題、されど計算問題です。

一つのミスが致命傷になってしまう入試で後悔しないよう、

何度も復習しておきたいですね。



数学は1冊の問題集を何周も解いて、

その1冊を完璧に自分のものにすることをおすすめしています。

完璧になったら問題集のレベルを上げて

またその1冊を完璧にします。

ですから数学の勉強とは、とても時間がかかるものなのです。

テスト前でも、「数学は特に何も勉強することがない」

と思っている生徒さんがいたら、考えを改めてほしいです。



せっかくの夏休み、

毎日少しずつでも良いので時間を作って勉強をしましょう。

先ほどの数学の問題を間違えてしまった中学生以上の皆さん、

パレットでお待ちしていますよ!!今すぐ復習しましょう!!